1: すらいむ ★ 2023/04/04(火) 22:31:03.89 ID:CNQo/4ZX
野外で菌糸ネットワークの電気的な会話の測定に成功!
キノコたちは雨が降るとテンションが上がって、おしゃべりになるのかもしれません。
近年、実験室内にあるキノコの間で電気活動のシグナル伝達が起こっていることが観測され始めています。
そんな中、京都大学、東北大学、長岡工業高等専門学校の共同研究チームは、菌根菌の一種である「オオキツネタケ」から、野外で初となるキノコの電気活動の変化を測定することに成功したと発表しました。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ナゾロジー 2023.04.01
https://nazology.net/archives/124105
3: 名無しのひみつ 2023/04/04(火) 22:34:18.89 ID:LwM+85Mq
脳が無いんだから、単なる反射
4: 名無しのひみつ 2023/04/04(火) 22:34:32.51 ID:XJjeQ8TQ
僕のキノコはいつも泣いている
5: 名無しのひみつ 2023/04/04(火) 23:28:05.43 ID:VGU40iRo
食べる動物の接近や鳴き声でも変わったり
6: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 00:18:20.78 ID:OtCCHl3L
オオウズラタケ
カワラタケ
7: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 00:33:00.99 ID:osp5hPtp
フォーフォッフォフォーとかケケケケとか言うのはマタンゴだから近づかない方がいい。
8: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 05:39:09.72 ID:2+0N0WN2
ワタシは蟲の女
9: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 05:53:54.94 ID:oP0Q2ZQF
キノコにチャネリング
10: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 06:15:04.13 ID:Bv5Zic9a
きのこ類は雨で一気に成長するイメージがある
11: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 06:33:39.91 ID:Gqi5co+K
>>1
きのこ「あのさぁ、頭に電極ぶっ刺されて痛いんだけど😡
12: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 07:35:14.99 ID:nQ+oe+wX
意識が宿るには脳というより網目状の構造が重要なのではないか
14: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 08:26:45.65 ID:75Y1XKWc
◆キノコは知能を持つ
ではキノコの本体とは何か?
それは地中に張り巡らされた菌糸ネットワークだ。
菌糸は植物の根っことは異なる。
人間でいえば神経に当たり、電子的に情報のやりとりをしている。
まず最初に認識を改めねばならないのは、
我々の一般認識とは異なり、キノコは”知能”を持った生物であるという事だ。
イギリス、西イングランド大学のアンドリュー・アダマツキー教授は
エノキダケ、スエヒロダケ、冬虫夏草、幽霊キノコ(発光性のキノコ)の
4種類を使って実験を行った。
これらのキノコに電極を刺して調べたところ、
菌糸というファイバーを通じて行き来する
特殊な電気シグナルの波形が記録された。
この波形はキノコの種類ごとに異なり、更に幾つものパターンがあった。
つまりキノコは菌糸を通じて情報のやり取りをしている──
互いに会話している事が明らかになったのだ。
更なる解析によって電気シグナルには最大50種類の”単語”があり、
キノコたちはそれらを組み合わせた”文章”で会話しあっている事がわかった。
文章の長さは平均で5.97の単語で構成されていた。
会話内容が何であるのかは未だに謎だが、食べ物、外敵の存在、
気温や湿度の変化などについての情報を伝達しあっているのでは
ないかという説もある。
15: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 08:27:59.52 ID:75Y1XKWc
◆先月の発見
京都大学、東北大学、長岡工業高等専門学校の共同研究チームは、
野外で初となるキノコの電気活動の変化を
測定することに成功したと発表した。
これらの研究結果は2023年3月14日付で
科学雑誌『Fungal Ecology』に掲載されている。
実験に使用されたのは動物の排泄物や
死骸の跡に好んで出現するキツネタケ属のオオキツネダケ。
真っ赤な傘を持つ妖しい形をしたキノコである。
研究チームはオオキツネタケの子実体6個に電極を刺し、
電気信号の変化を測定した。
電極を刺した直後は電気活動はほとんど計測されなかった。
ところが観測中に雨が降り、降雨が始まってしばらくすると
キノコの電気的な活性が大きく変動したという。
さらに雨がやんだ後もキノコの電気的活性は維持されていた。
16: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 08:29:34.47 ID:75Y1XKWc
◆キノコには個性がある ?
さらに雨が止んだ後にキノコの電気活動が
安定したときのデータを分析したところ、
興味深い事実が判明した。
キノコ1の電気活動の変化はキノコ2に即座に影響を与えていたが、
反対にキノコ2の電気活動がキノコ1に影響を与えるには
数秒程かかっていたという。
「これはキノコ間には確かに電気シグナルの伝達があり、
その伝達には方向性があることを示唆するデータである」
と研究者は指摘している。
もっと考えればキノコの中にも個性があり、おしゃべりなキノコがいれば
寡黙でコミュ障のキノコもいる可能性があるという事だ。
またこの規則性はキノコ同士の距離が近いほど強くなっていたという。
雨が降ったことによってキノコたちがどんな会話をし、
それが何の役に立っているのかはまだわからない。
しかし本研究の成果から、菌類が野外でも
菌糸ネットワークを介した電気シグナル伝達を
送り合っていることが明白になった。
17: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 08:30:40.20 ID:75Y1XKWc
◆知られざるキノコの能力
地中や樹の中に張り巡らされた茸の菌糸は想像以上の広さを持つ。
1992年の科学雑誌ネイチャーでは、15ヘクタール(150000㎡)の
森の中のあちこちに生えたワタゲナラダケを調べたところ、
全ての遺伝子情報が一致しており、同一個体である事が確認された。
つまりワタナラゲダケの本体は
それだけ広い範囲に菌糸を張り巡らしていた。
『NHKサイエンスZERO』の報道によると、
雲を作り出しているのもキノコだ。
上空に巻き上げられた微細な無機物粒子を核として、
マイナス15度以下の気温で氷の粒が形成される。
雲はその集合体だ。
ところが現実には雲はマイナス15度より高い気温の部分にも存在している。
この部分の雲を作り出しているのがバイオエアロゾルであり、キノコの菌糸だ。
500m上空でもキノコの菌糸は観測されている。
もっと言えばキノコは自らの一族の繁殖のために天候を操り
雨雲を作り出す能力を持つとも考えられる。
18: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 08:31:39.64 ID:Bv5Zic9a
1日でブワーッと大きくなるんだよ、前日にはそんなの無かったよね?みたいな
きのこ狩りに山に入ったことがある人には分かると思う
19: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 08:32:11.97 ID:75Y1XKWc
◆突如有毒になったキノコの謎
面白いのは全国に分布する膨大な数のキノコの「社会」が
近年人類に牙を剥きはじめている可能性があるという事だ。
スギヒラダケというキノコは味がよく、
東北や甲信越で昔から広く食べられていた。
ところが2004年にスギヒラダケを食べた人間が急性脳症を起こし
死亡する事件が各地で相次いだ。
その結果農林水産省が注意喚起し、
図鑑がいっせいに書き換えられて
スギヒラダケは毒キノコ認定された。
不思議な話だ。
大昔から広く食べられていたキノコが、ある年突然
広範囲で一斉に毒キノコに”変貌”したという事になるからだ。
20: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 08:35:24.53 ID:75Y1XKWc
◆毒キノコの大繁殖
数年前カエンダケというキノコが話題になった。
食べれば死亡、触るだけで炎症を起こすという猛毒を持つ恐ろしいキノコだ。
ところが実は昔から猛毒だったわけではなかった可能性がある。
1988年のキノコ図鑑には「一家で食べてみて
中毒症状を起こしたので注意してほしい」といった事が書かれている。
この時代はカエンダケは弱毒性にすぎなかったとみられる。
それが近年急に強毒化したようで、
更に生息圏を拡大させて人里でも見られるようになった。
これまで猛毒が存在しないとされてきたイグチ科のキノコにも、
2002年にはミカワクロアミアシイグチなど、
致命的な猛毒キノコが突然「発見」された。
ヨーロッパや北米に見られる毒キノコのジンガサドクフウセンタゲも
2004年に日本で発見されたりと、
2000年代から続々猛毒キノコの発見や生息域の拡大が続いている。
毒キノコの急繁殖については、一般には地球温暖化が原因とされている。
だがスギヒラダケなどの場合、100年間でたった0.8度気温が上がったところで、
無害だったキノコが突然全国で毒を持つなどという事は考えられないので
いまだに謎のままである。
21: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 08:38:54.81 ID:75Y1XKWc
◆”山の神”の正体
これらの怪現象も、キノコが知性を持った生物であり
互いに”会話”しあっている事を考えれば説明がつく。
スギヒラダケの場合は
これまであまりにも人に食われまくってきたため
全国の同種間で生存戦略について会議しあった結果、
一斉に”方針転換”する事が決定されたのかもしれない。
それにしては地下の菌糸で繋がっていない別のグループも
一斉に有毒化した事が不思議だが、
キノコは菌糸を使った有線ネットワークだけでなく
それを凌駕する広範囲をカバーする
“無線ネットワーク”までも使いこなしている可能性がある。
ところで昔の日本人は山には神様が棲むといい、
鳥居を立てたり祠を作ったりして畏敬していた。
だが近代化以降はただの迷信だとして侮蔑され、信仰心は失われた。
何しろそんな存在はどこにも見当たらないからである。
しかし本当に山には”神”がいたのではないか。
それはあまねく地中に隠れて見えなかっただけではないか。
人々が山を愛し、自らの分際をわきまえて
山から食物をいただいて生活している限り、
彼らは人間たちに恵みの糧として、
食用の茸を与えていたのではないかとも思われる。
22: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 08:40:55.89 ID:75Y1XKWc
◆人類はキノコの奴隷
ちなみにキノコの中でも
マツタケやシイタケ、マイタケ、マッシュルームなどは
特に味がよく、全国の市場に出回っている。
これらは人間に食べられているというよりは、全く逆である。
むしろ人間をキノコの”奴隷”にして
山の環境をせっせと整えさせたり、
全国各地に大規模な施設まで作らせて
毎年繁殖をせっせと助けさせているのだから
これらの種の側としては人間に対し反乱を起こす理由はない。
その点では突然性質が変貌する恐れはないだろう。
いずれにしてもキノコたちが人類の目には見えない
巨大かつ広大なインターネットを
地球各地に張り巡らしているのは事実のようだ。
いまだにその言語(電気信号)の解読ができていないのだから
会話は不可能のままであるが。
23: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 08:41:45.60 ID:Bv5Zic9a
AI翻訳風
雨ー!
雨だーーーー!
喉乾いてたんだよなあ!
オレもだよ降らなさ過ぎだろもう一週間もお預けよ!
余計なこと言ってないで吸収しとけよ!
そうだよなー、今吸収しとかないとまたヤバくなるかもだな!
そういえばあいつこらえきれずにカリカリに乾いちゃってよお!おい!死んだのか?
…まだ生きてるよ…うるさいんだよお前らは…
ハァー!脅かすなよ!
24: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 09:14:51.59 ID:+yJazngi
>>3
粘菌についてググッたら、考えが変わる。
26: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 09:52:48.66 ID:in3ealyC
>>21
土葬が一般的だった時代には人間側からも恵みを与えていたともいえる
27: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 10:33:44.65 ID:tuNhg5X0
キノコはそれ自体が神経回路? 脳の一種?
28: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 11:29:02.47 ID:tHMOddhm
?
ブラックジャックの娘か?
29: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 11:29:29.91 ID:qS+vMljv
>>12
何らかの信号が流れる回路
だしな
30: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 14:30:30.01 ID:/V9BcJOI
>>11
きのこの本体は土の中の菌糸だぞ
31: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 14:58:08.67 ID:STQyggDP
>>30
いやいやいや
十分痛いだろ
32: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 15:08:10.07 ID:in3ealyC
ナメコってなんでヌルヌルしてるの?
33: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 18:36:02.54 ID:XU8AP0su
くだらねー
キノコが電位差ネットワークを使って情報を化学的にやり取りしてるのは既知の事実だろ
34: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 20:00:50.45 ID:in3ealyC
実は地球外生命体と通信もしている
37: 名無しのひみつ 2023/04/05(水) 21:35:04.41 ID:4nRtYsW3
リーダーは南部虎弾
38: 名無しのひみつ 2023/04/08(土) 05:18:37.02 ID:/i26aEzf
サルマタケ
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